楽団員一覧
瀬戸フィルハーモニー交響楽団
定期演奏会をはじめ自治体、企業などへの出張演奏や県内外の文化団体との共演など、多彩な演奏活動を展開しております。特に、小・中学校を訪問しての音楽教室では音楽の楽しさを体感できる企画を盛り込み、音楽人口の拡大に取り組んでおります。
常任指揮者
ノールマン・ビジャヤ Noorman Widjaja
1948年、インドネシアのメダンに生まれる。幼い頃より作曲家である父から音楽教育を受ける。19歳でベルリン音楽大学に入学し、ピアノをゲルハルト・プッヘルト教授に、作曲をイサン・ユン教授に師事。後に指揮法をハンスマルティン・ラーベンシュタイン教授に学ぶ。1982年から10年間、ニュルンベルク歌劇場常任指揮者を務めた。その後、ベルリン、ドレスデン、ミラノ、ヴェローナ、ナポリ、北欧、ロシアなどヨーロッパ各都市で、また日本、中国、台湾、香港、インドネシアなどアジアの国々でもオペラやシンフォニーコンサートの指揮者、ピアニストとして活躍。チャリティ活動にも積極的で、ホセ・カレラスによる白血病患者のためのチャリティコンサートを指揮し、1995年、横浜での阪神大震災のためのコンサートではピアノ伴奏を務めた。2002年より瀬戸フィルハーモニー交響楽団の常任指揮者となる。また、2009年よりドゥブロフニク交響楽団の主席客員指揮者となり、2013年からはマケドニアオペラ・バレエ劇場、そして2014年より上海フィルハーモニー交響楽団、ティラナ歌劇場、並びにアルバニア・ラジオテレビオーケストラの客員指揮者に就任。今日に至る。
ミュージックアドバイザー
大友直人 Naoto Otomo
桐朋学園大学在学中に22才でNHK交響楽団を指揮してデビュー以来、わが国を代表する指揮者のひとりとして、日本の音楽界をリードし続けている。これまでに日本フィルハーモニー交響楽団正指揮者、大阪フィルハーモニー交響楽団専属指揮者、東京交響楽団常任指揮者、京都市交響楽団常任指揮者、群馬交響楽団音楽監督を歴任。現在は東京交響楽団名誉客演指揮者、京都市交響楽団桂冠指揮者、琉球交響楽団音楽監督、高崎芸術劇場芸術監督。幅広いレパートリーで知られ、その中でも日本を代表する邦人作曲家作品の初演やジェームス・マクミランの作品及びジョン・アダムスのオペラ日本初演などは特筆される。また、東京文化会館の初代音楽監督として東京音楽コンクールの基盤を築いたほか、海外オーケストラからも度々招かれており、ハワイ交響楽団には20年以上にわたり定期的に招かれている。毎年夏に横浜で開催される国際音楽セミナーMMCJを2001年に指揮者のアラン・ギルバートとスタートさせ、共に創立音楽監督を務めるなど教育活動にも余念がない。小澤征爾、森正、秋山和慶、尾高忠明、岡部守弘らに学ぶ。NHK交響楽団指揮研究員時代にはW.サヴァリッシュ、G.ヴァント、F.ライトナー、H.ブロムシュテット、H.シュタインらに学び、タングルウッド・ミュージックセンターではL.バーンスタイン、A.プレヴィン、I.マルケヴィチからも指導を受けた。大阪芸術大学教授、東邦音楽大学特任教授。京都市立芸術大学、洗足学園大学各客員教授。2023年12月瀬戸フィルハーモニー交響楽団ミュージックアドバイザー就任。
コンサートマスター concertmaster
上野 眞樹
ヴァイオリン violin
赤迫 智奈
稲葉 ひろき
猪子 恵
今井 千晶
奥川 万理
河西 真緒
後藤 明子
高橋 美香
西浦 弘美
橋本 英里香
江島 万梨子
原田 潤一
樋口 利歌
和田 絵里子
ヴィオラ viola
江口 志保
小間 久子
高野 ちか子
藤井 雅枝
松井 紀子
李 善銘
和田 香
渡邉 美音
フルート flute
木藤 麻衣子
佐伯 美砂子
辻村 彩
松浦 萌
オーボエ oboe
津上 順子
横田 幸恵
クラリネット clarinet
小山 祐子
ファッゴット fagotto
坂上 仁志
トランペット trumpet
大藪 聖二
仙波 克久
トロンボーン trombone
大淵 真英
日生 貴之
原田 直郎
眞砂 美輪
チューバ tuba
岸田 講
ティンパニ&パーカッション timpani&percussion
井上 充隆
今井 忍
日下 明子
合田 佳織
永礼 さとみ
サクソフォン saxophone
井上 有記 | 白井 奈緒美 | ||||
ステージマネージャー | |||||
上山 周三 |